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2006年07月24日

トイレのしつけのポイント

①トイレを失敗させないことが重要
トイレをサ-クル等で囲い、その中ならどこで排泄しても成功とします。
排泄が完了するまでは自由に遊ばせてはいけません。
トイレのしつけがうまくいかないのは、「犬を自由に徘徊させておきながら、犬がトイレの失敗をしてから慌てて対応する」ことが原因で、後手に回ってはいつまでたっても成功は望めません。
失敗の頻度が多ければ、犬はどれが「正しい」トイレの状態で、どれが「間違い」なのかが区別しづらく、理解できません。
つまり、まだトイレを正しく理解できていない子犬を、「自由に遊ばせておくとかわいくて、見ているのが楽しい」というつまらない理由で、排泄してはいけない場所で自由に徘徊させることが最もいけないことなのです
トイレを覚えるまでは、活動に制約をもうけた方が犬は早くトイレを理解し、結果的に自由な行動が許されるのも早くなります。

②正しい場所で排泄できたら必ずほめる
犬が有頂天になるくらい大げさにほめましょう。
最初のうちはおやつをご褒美に与えてもよいくらいです。
排泄はほめられるものだと早い時期に認識させてしまいましょう。

③失敗したら犬を無視して淡々と片付ける失敗はしからず、犬の相手もせず、ただ片付けてください。
犬に「オシッコしたらいつもほめられるのに、なぜほめてくれないのか?」と疑問を感じさせれば、次にトイレの「場所」に気づくのは時間の問題です。

投稿者 jasperah : 2006年07月24日 20:47

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